同庁に対して、CPO協会はこれまで蓄積した知見やベストプラクティスを継続的に提供し、日本の行政のデジタル化を推進する重要な取り組みを積極的に支援いたします。
2021.09.14
一般社団法人日本CPO協会(以下、CPO協会)は、CPO協会理事の水島壮太が9月1日付でデジタル庁CPO(Chief Product Officer)に就任したことを発表します。
同氏は、デジタル庁が開発・提供するソフトウェアプロダクトのクオリティの向上に注力し、利用者の不便を解決する使い勝手の良いデジタルサービスを生み出すことに尽力します。また、同庁に対して、CPO協会はこれまで蓄積した知見やベストプラクティスを継続的に提供し、日本の行政のデジタル化を推進する重要な取り組みを積極的に支援いたします。
「CPO協会の一員として、デジタル庁に参画出来ることを光栄に思います。行政にプロダクトマネジメントの考え方をもたらし、真に国民や関係省庁、自治体に利用されるソフトウェアプロダクトが創出できるように尽力していきます。また、CPO協会のナレッジや理事の皆さまのバックアップを大変心強く感じています。デジタル庁とCPO協会の両輪で、日本のデジタル化に寄与するべく挑戦してまいります。」
慶應義塾大学院 政策・メディア研究科卒。新卒で日本IBMに入社し、アーキテクトとして金融系システム開発などでキャリアを積んだ後、DeNAに転職。ソーシャルゲームプラットフォームのグローバル技術コンサルティング部門の立ち上げやBaaSの開発、展開した後に買収した子会社にて女性向けキュレーションメディアのアプリ開発をリード。2017年10月より、ラクスル株式会社で執行役員CPO兼印刷事業のプロダクトオーナーとして開発組織を指揮。
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